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期間限定非公式 小説投下ブログ。黄色い双子への愛と緑の二人への愛であふれてます。 R-18になりました。
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 まぁさんがブログでぽろっと書いていらっしゃった

 「手を繋ぐまで~」に感動し、


 気づいたらなんか書いてたよ!



 まぁさんに捧げますー♪




 とりあえず、第一。
 短文です。


 もう  分。



「ねぇ、レン?」

 リンの声にオレは過剰に反応してしまった。
「なにを、したいの?」
 その言葉はオレの心を深くえぐる。
 顔が熱い、繋いだ手が熱い。
 手のひらが汗ばむのを感じるけれど、せっかく繋いだ手を離したくなかった。

「ねーレンってばー」
 答えないオレにしびれをきらしたリンが半泣きの声をあげる。

 もう少し、もう少しだけ待ってくれ。
 そうしたらちゃんと、好きだと言うから。


 手を繋いでからもう5分。






「ねぇ、リン」

 レンの声に、あたしはその腕の中でもぞりと動いた。
「まだ、だめ?」
「だめ」
 即答すると、レンは呆れたように息をはく。

「レン、嫌?」
 レンの肩から顔を離して聞くと、レンの笑った顔が見えた。
「ちょっと退屈してきたかなーと。まあ、まだこのままでいいけどさ」
 その答えを聞いて満足したあたしは再びレンの肩に顔をあてた。
 優しい力で抱きしめられる。

 もう少し。もう少しだけ、
 あたしだけが知ってるこのぬくもりを堪能してたいの。


 抱きしめられてから、もう30分。
































 ぽちっとおしていただけたら光栄ですはくしゅ

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