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期間限定非公式 小説投下ブログ。黄色い双子への愛と緑の二人への愛であふれてます。 R-18になりました。
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 レンにリンがお姫様だっこをしてもらったら、どうなるかな、と。

 思い立って書いてみた。



 書いてみただけになってしまった感じがします。


 見てやるよ、という方は続きから。

 お姫様だっこ



「レン、お姫様だっこして?」

 ソファーの上に座り、両手を広げてねだってきたリンにレンは歩いていたそのままのポーズで固まった。

「……なんでいきなり」
「今日ミク姉がカイト兄にしてもらってたの!」

 して? と首を傾げるリンを小悪魔め、と罵りつつレンの心臓は高鳴る。

「……すれば、いいの?」
「うんっ」

 音符がつきそうな返事に、レンはため息を一つついた。持っていた楽譜を手近な机に置く。
 座っているリンの膝の下と背に手を回した。

「わ~い」

 リンがレンの首に手を回す。
 すりよってくるリンの無防備さにもう一つため息をつくと、レンは腕に力を入れた。

 あ、やば。
 レンの顔が苦いものになる
 重……





「ミク姉はそのままくるくる回してもらったりしてたのにな~」

 リンがソファーの上でそう言った。その横でレンは自分の力のなさにうなだれていた。

「二年後にはくるくるでもなんでもやってやるよ!」

 やけくそ気味にレンが叫ぶ。


 リンの体はレンによって宙に浮いた。
 浮いたが、結局浮いただけで、どこにも移動せず、数十秒で元の場所に戻った。

 
 
「……ありがと。でも随分先だね二年って」
「仕方ないだろ今はほとんど体格差ないんだから!」




















 ぽちっとおしていただけたら光栄ですはくしゅ

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