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期間限定非公式 小説投下ブログ。黄色い双子への愛と緑の二人への愛であふれてます。 R-18になりました。
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 Aじ様の「鏡音はデータ交換をちゅーでする」という絵にとてもとてもとても萌えまして。

 書いてしまいました。



 その先の妄想はAじさんがちゅーを描きすぎてるからと省略なさったので私も本番は書きすぎだと思うので省略。



 Aじさんのとこの一枚絵を見てきてから読んでください。


 最初の会話はそのまんまいただきました。


 では、続きからどうぞ。

 
 
 データ交換


 マスターとのレッスンが終わり、リンもいる自室に戻ってベッドに座れば、
 待っていたかのようにリンが寄ってきた。

「ね、データ交換しよ?」
「……また? 昨日もしたじゃん」
「今日レンが歌ってた新曲、あたしも歌いたいもん。レンと」
 そう言ってリンは今日もすりよってくる。
「……はいはい」

 艶やかな唇に口づけた。



「ん……ふ……」
 暗号化されたデータが流れてくるのと共に、リンの舌の柔らかさを感じる。

  今日も。そう。今日もだ。

「ん、ん……はぁ」
 塞いだ口を放した時にもれる吐息が、なんとも官能的に響く。

  オレだって年頃だから、したいって思いもある。
  でも、だからって。

 今日1日分のデータを交換しきったところで唇を離す。
 データ交換だけなら、これで終わりだ。
 けれど、体を離す前に離れた唇を追って噛みつくようにキスをされた。
「ね、もっと……」
 首に腕をまわされ、囁かれる。

  こんな煩悩まみれの生活はどうかと思う。

 リンのキスに応えかねていると、首を引っ張られた。
 後ろに傾きがちだった体が前に倒れる。
 必然的に床に横たわったリンの上に覆い被さることになる。

  どうかと思うのに。

「レン……」
 ベッドに埋もれるリンの姿にくらりとした。
 誘われるまま、リンの身体を貪る。


  誘惑されればそんなこと、ころっと忘れて欲情してしまうんだから、

  オレってだめな奴。




















 ぽちっとおしていただけたら光栄です。

 誤字とかも発見したら遠慮なく言ってやってください。

 はくしゅ

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