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期間限定非公式 小説投下ブログ。黄色い双子への愛と緑の二人への愛であふれてます。 R-18になりました。
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 小ネタで山無し落ち無し意味無しですが、

 どうぞ。

 
 
 スクール水着



「レン~見てみて~懐かしいものでてきた~」

 そう言って部屋に小学校の時のスクール水着を着て入ってきたリンを見て、部屋レンは数秒固まった後、言った。 

「それ着るとほんとガキだな」

「んなっ」

 ぴき、とリンの顔が固まる

「ぴったりってとこがなんかもう終わってるよな」

 図星を指され、リンの顔に火がともる。

「う、うるさい!」

「胸とか特に」

 レンがため息をついてリンから目をそらした。そのとたん、リンが走りだし、レンに飛びついた。

 勢いでレンを押し倒し、その上に馬乗りになる。



「そんなにでかい胸が好きなら、レンが揉んでおっきくしなさいよ!」



「……は?」

「あたしの胸がちっちゃいのはレンのせいなんだから!」

 リンの目に涙が浮かぶ。

「レンのばかぁ!」

「は、ちょ」

 いきなり自分の胸の上でマジ泣き出したリンに、レンは焦って体を起こした。

「ねえ、なに泣いてんのさ」

「胸小さくて悪かったわね! レンのばかぁ!」

 本気でわんわん泣き出すリンにレンは頭をかく。

「ちょ……胸小さいって言ったのが悪かった? 別に胸の大きさなんて関係な」

「どーせあたしはつるぺたよまな板よもっとバカにすれば!」

 自分の言葉を遮って叫ぶリンにレンは途方にくれた。

「バカにしてなんかないよ……ホント泣きやんで、ねえ」

 レンは泣きわめくリンに腕を回した。

「オレが悪かったから……泣かないでよリン」




















 ぽちっとおしていただけたら光栄ですはくしゅ

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