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期間限定非公式 小説投下ブログ。黄色い双子への愛と緑の二人への愛であふれてます。 R-18になりました。
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 いつぞや書いたリンの夜這い、の続き……?



 だれにもなにも言われてないけど、書いてみた。



 ……リンがレンを襲うところまで、かけたらいいんだけどなっ。



 足りなくて Ⅱ


 ぎし、という音に、意識を引き戻された。

 なんの音だろう、と重いながらももう一度眠りにつこうとした時、声が聞こえた。

「あ して 」

 リンの声だと思った。
 直後、口になにかを感じた。

 今のは何だ……と、考えているうちに、また別の音が聞こえた。

「ひっ……ふ、え……」
 すすり泣く音……



 泣く?



 リンが?





「リン!?」

 飛び起きて見ると、ベッドの端にリンが座っていた。

 頬に触れれば、見開いた目からこぼれる涙で手が濡れた。

「どうしたの? なんで泣いて……怖い夢でも見た? それともどっか痛い?」

 リンがうつむく。

 眠気なんて吹っ飛んだオレは、リンの顔をのぞき込む。



「……して?」

「ん?」

 聞き取れなくて、耳を近づけようとしたら、

 胸ぐらを掴まれた。

 そのまま、ベッドに沈められる。

「どうして!」

 悲しい叫びだった。



「どうして、そうなのよ」

 意味がわからなくて、頭の中を疑問符が駆けめぐる。

「どうして、どうして? なんでそんな風に、姉弟としてしか触れてくれないの。
あたしの気持ち、わかってくれないの。そんなにありえないことなの?」

 リンの、気持ち?

 ぐるぐる考えているうちに、リンの顔が迫ってきた。

「好き。こんなに、レンが好き」

 わけのわからないうちに、リンからのキスを受けた。




















 ぽちっとおしていただけたら光栄ですはくしゅ

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